もしかしたらアレ

気付いたら闇の中。右往左往して出口を見つける。

どうやら鰻の絶滅を回避できる世界線の選択フラグが立ったようだ

2017年、今年も刻一刻と土用の丑の日が近づいてきています。毎年この時季になりますと鰻丼や鰻重、鰻の蒲焼といった鰻料理がスーパーの売り場や飲食店で多く見かけるようになります。鰻は食べたいけど鰻の絶滅は防ぎたい。どうにかして、鰻の絶滅を回避しつつ、鰻を味わう手立てはないものでしょうか?

鰻を救うのはあの会社だった!

鰻の絶滅危機は全人類にとっての大きな大きな問題です。人類は幾度となく壁にぶつかり、そしてその都度、叡智を結集し創意工夫によってその壁を乗り越えてきました。そして今、人類は絶滅問題という大きな壁をも乗り越えようとしているのです。

↓このカマボコで!(ドンっ!)

www.sugiyo.co.jp

↑コチラは前回紹介した写実的なカニカマを作ったことでお馴染みの㈱スギヨがそのまさしく神業で創り上げた、その名も「うな蒲ちゃん」です。スギヨという社名は「この会社、カマボコ技術がスゴ過ぎよ…っ!」の「過ぎよ…っ!」からの由来では全くないのですが、そう吹聴してしまいたくなるほどの技術力です。

この鰻の蒲焼に瓜二つの「うな蒲ちゃん」を鰻の蒲焼の代わりとして世に広めれば、もしかしたら鰻の絶滅も回避出来るのではないでしょうか?いやおそらくできるでしょう。どう見たって鰻の蒲焼だし、カマボコだから値段だって安いに違いないんですから。

ということで、なんだか知らない間に鰻の絶滅回避フラグが既に立っていました。本当に驚きですね。そしてフラグを立ててくれた㈱スギヨには本当に感謝です。

それで。お味は?

本来なら実物を賞味して、その味もレポートしたかったのですが、残念ながら近所のスーパーには置いていませんでした。品出しの品田氏がウッカリして鰻の蒲焼コーナーに置いたのかもと邪推し、鰻の蒲焼コーナーにも行ってみましたが、やっぱり置いていませんでした。(品田氏には心の中でそっと土下座。)

一年近く前にDPZさんがもう取り上げていたよ!

ネットサーフィンをしていましたら、DPZさんが去年の8月に既に取り上げていたのでソチラを参考にしてください。(さすがDPZさんです。一年近くも前に紹介してるなんてスゴ過ぎよ…っ!)

portal.nifty.com

f:id:sokokamo:20170711225647j:plain

なんだコレ…。