もしかしたらアレ

気付いたら闇の中。右往左往して出口を見つける。

No.1ブロガーについて知っていること

No.1ブロガーは袋麺の袋にいた。私がブログのネタに詰まって詰まって食レポでお茶を濁してやろうと画策し、手頃な値段だしこれでいいだろうと手に取った袋麺の袋にNo.1ブロガーはいたのだ。

No.1ブロガーは屈託のない笑顔(かどうかは見る者の評価に委ねるとして)を浮かべ袋麺のレシピを紹介していた。

私は不図、この手の食品のパッケージに載っているレシピの料理を生まれてこの方、作ったこがないことに気が付いた。ならば、このパッケージに載せるほどの自信作が如何ほどのものなのか検証してはどうだろうか?と思ったのも束の間、私はこの手のレシピを作ったことがないのは、色々と材料を買い揃えなければいけないから何時も断念していたのだということを思い出し、今回も断念したのであった。

「1位は皆知ってるけど2位は誰も知らない」

上は彼のアスリートの言葉だ。しかし、現実にはNo.2どころかNo.1だって皆知っているか怪しいものである。有象無象のブロガー達の頂点に君臨したって有象無象のブロガーには知られていないってどういうことなのだろう。わかりやすい悪は日々報道されているが、本当に世界を蝕む悪はなかなか表には出てこないのと同じ原理なのだろうか?いや、どういう原理なのかイマイチわからない。

さっきまで存在すら知らなかったNo.1ブロガーにいつしか俄然興味津々になっていることに気が付いた。これがNo.1の実力に違いない。

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