もしかしたらアレ

気付いたら闇の中。右往左往して出口を見つける。

メタリックな文字をマスターすればゲームのタイトル画面職人になれるのか?

今の世は職を求める人たちにとっての春の到来なのだろうか?それとも春を模した第五の季節なのか?虹の色が7色の国もあれば3色や5色だって言い張る国もある。もしや1677万色だよなんて言っちゃうフルカラ王国だって存在してるかもしれない。ならば四季ではなく五季や十二季や千二十四季だって特段問題はないのだ。

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 タイトル画面に燦然と輝くメタリックな文字

「もしもメタリックな文字が描けたなら、ゲームのタイトル画面を作る職人になりたかったなあ…」

ゲーム大好きっ子だった祖父定番の繰り言である。世の中には色々な職種があるのだから、そんな職業もあるのかもしれない。

確かにメタリックな文字を配したタイトル画面には人々をワクワクさせる何かがある。荘厳な物語の始まりを否応なしに期待せざるをえない。ゲームの内容には直接関係のないタイトル画面。電源ONからスタートボタンを押して一瞬で画面から消される存在である。それでもゲームを遊ぶ者の心にしっかりと刻まれるだろう。決して色褪せることのないメタリックの輝きが。

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