もしかしたらアレ

気付いたら闇の中。右往左往して出口を見つける。

「ぼよよーん」の語源は「凡庸」って本当なの?

「ぼよよーん」は柔らかそうで「ボヨヨーン」は弾力がありそう

ぼん‐よう【凡庸】

[名・形動]平凡でとりえのないこと。また、その人や、そのさま。「―な(の)人物」
出典:デジタル大辞泉

うーむ。これは大変「ぼよよーん」とした存在である。これでは「ぼよよーん」の語源が「凡庸」であるさまを表した擬音であると嘘雑学を広めたくなる衝動に駆られてしまっても致し方ないのでないか。いやいや、嘘であってもそれが真実だとするものが多数を占めれば、いつしか嘘も真実に成り得るのではないだろうか?今まで真実だと信じられていたことが、あることをきっかけに途端に単なる妄言へと様変わりすることなど日常茶飯事だ。真実は一見確立された存在のように見えて、実はぼよよーんとしたあやふやで非常に脆い我々同様に凡庸なる存在なのである。

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