もしかしたらアレ

気付いたら闇の中。右往左往して出口を見つける。

3倍以上の価格の食材は300%以上の満足度を叩きだせるのか?という検証の果て

世の中には触れてはいけないタブーが幾つか存在する。

禁忌の扉を開くとき、人はめくるめく知のエクスタシーを味わうことだろう。

今宵も一つの扉が開かれようとしている…。

 

 

 

 

多分このオープニング、内容と関係ないので今すぐ忘れてください。

はい、id:sokokamoです。

今日は世の中のタブーには1ミリも掠らない、いたって普通なブログです。

しかもブログの定番、食を扱っちゃいます。

 

やっぱりねPVを集めるのに手っ取り早いのがグルメなんです。

なぜかって?

そんなの自分で考えてください。

 

 

嘘です、嘘です。真っ赤な嘘です。動脈を掻っ切って飛び出る鮮血みたいに真っ赤な嘘です。

まあ、食というのは老いも若きも男も女もミミズだってオケラだってアメンボだってみんなみんな興味のあることなんです。

幅広い層を一気にブログに呼び寄せて一網打尽にしようっていう姑息極まりない作戦ですよ。

てへへ。

 

 

名物企画!高い食材はその価格差に見合う満足度を顧客に提供できるのか!?

名物企画って言っても第一回目です。

おそらくこれから名物企画になる予定のようです。そんな予感をヒシヒシ感じます(ヒシヒシ

 

今日の食材:豆腐(絹ごし)

みなさん豆腐はお好きでしょうか?

奇遇ですね、僕も豆腐が大好きです。

そう、今日の食材は僕もみんなも大好き、優しくしないとすぐに壊れちゃうぅぅぅらめぇぇぇぇぇ!でお馴染みの豆腐です。

 

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買い物のとき、ついつい一番安いものを手に取っていませんか?

大抵、安い価格のものは一番下の棚に平積みにされていて、その上に少々お高い商品が並んでいるというのが、お決まりの配置だと思います。

今日はその、お高い棚から一品選び、僕のような貧民向けの最下層に押し込まれた最安豆腐との違いを徹底検証していきます。

 

50円 VS 162円

その価格差、ゆうに3倍以上。

一体、この価格差に見合うパフォーマンスを162円の豆腐は見せることが出来るのでしょうか?

 

それでは、並べて見てみましょう。

 

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写真ヘタすぎでしょこの人。

 

いや、この人って言っても僕自身なんですけど。

食材の魅力を余すところ無く取りこぼしたような写真。

どうやったらこんなひどい画が撮れるのか聞いてみたいです。

まあ、撮ったの僕なんですけど。

 

写真の出来、不出来はともかくとして、左が50円の絹ごし豆腐で、右が162円の絹ごし豆腐です。

もう見た目から違いますね。

さすが162円は高いだけあってちょっとやそっとじゃ崩れないキリリとした佇まいです。

それに比べ50円のほうは、大分慎重に扱ったんですが、ちょっと崩れちゃいましたね。

これが50円の限界といったところでしょうか。

 

味はどうなの?どうなのよおっ!?

どんなに見た目が良くても中身が伴わなければ空虚なだけです。

どうせ最後はうんこになる運命なのだから。

 

まず最初に何も付けずに食べてみました。

いわゆる素豆腐です。

 

50円のほうはプリンのようにスルっと滑らかな食感です。

それに比べ、162円のほうは粒が残って溶けるといった感じでしょうか。

 

はい、全然伝わりませんね。

僕もナニを書いているのかわからなくなってきました。

正直、最初大して違いがわかりませんでした。

よくよく比較すると違うかなってところです。

 

味ぽんミツカン)を付けてみた

味ぽん

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何故かピンボケ

 

そしてこの写真

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結果を言ってしまえば、味付けしたら、その差は歴然でした。

162円のほうが味ぽんが中まで染み渡り、豆腐全体から味が広がる感じです。

50円のほうは表面に乗っかるだけで、162円のような豊かなハーモニーは感じられませんでした。

 

結果

162円の豆腐は50円の豆腐に比べ、3倍以上の満足度があるかもしれない。

 

あるかもしれない…???

 

すいません。僕、それほどグルメじゃないんで、ちょっとわからないです。

ここで3倍以上あります!みたいに言い切って、なんか後々問題になっても責任とれませんし。

とりあえず50円より162円のほうが美味しいらしいってことにしておいてください。お願いします。

それでは、また!