もしかしたらアレ

気付いたら闇の中。右往左往して出口を見つける。

教室に出没するうんこの犯人は誰だ?

教室にはうんこが現れる

新年明けましておめでとうございます。

今年も一年、ブログを読んでくださる皆様のご多幸を願いつつブログを書いております。

まあアクセスゼロなんで誰も多幸にできないんですけどね(ギャフン!

というわけで新年一発目のブログです。

 

みなさんも一度や二度は経験が有ると思いますが、教室にはうんこが現れます。

私にも有ります。教室うんこ事件。

教室あるところにうんこ有り、といっていいほどに教室にはうんこが出没します。

教室がうんこを呼び寄せるのか、うんこが教室を求め彷徨っているのかは定かではありませんが、両者は互いに惹きつけあう関係のようです。

 

教室にうんこは一種の祭

教室でうんこが発見されると俄かに生徒達が色めき立ちます。

毎日毎日トイレで会っても見向きもされないうんこですが、教室に置いてあるだけで異様なオーラを放つのはなぜだろうか。

何組の教室でうんこが出たらしいという話は瞬く間に他のクラスに伝播されます。

うんこには興味深々なお年頃ですし。

 

というわけで犯人は誰?

うんこの犯人は誰か?

誰もが一度は思いを馳せたこの命題。

真相に辿りつくことは困難を極める。

当然である。自分が犯人だと名乗り出た瞬間にThe村社会である学校という空間で異端者のレッテルが張られるのだから。

しかし、この息苦しい学校という空間こそがうんこを呼び寄せた犯人なのではないだろうか?

狭い教室に押し込められた生徒達の不安や焦燥感、鬱々とした変わらぬ日々を打破したいという思いの具象化。

教室に現れたうんこは生徒達全員の共犯と言えるだろう。