もしかしたらアレ

気付いたら闇の中。右往左往して出口を見つける。

今日のランチはちょっとオシャレにパレイドリア

今日のランチはちょっと奮発してパレイドリアを食べた。ドリンクがセットになっていて1500円くらい。某チェーン店のギュウギュウでドーンとした牛丼なら3~4杯くらい食べれてしまう金額である。うまいかどうかは個人の判断に委ねられるアノ棒なら、なんと150本は買えてしまうのだ。

このように比較を交えることにより、1500円のランチが如何に凄いことなのかが見えてくるのだ。大して凄くなかった1500円のランチが今では誰もが平伏す1500円のランチになってしまった。今まで存在しないものが何かの拍子に浮かび上がってきたような、そんな不思議さに似ているのではないだろうか。

オシャレなパレイドリアなんて存在しない!

パレイドリアは耐熱皿にご飯を入れホワイトソースをかけ、その上にチーズを乗せて200~250℃に予熱したオーブンで〇〇分焼けば出来上がる、チーズの焦げ目が絶妙においすぃーあのドリアではないのだ。

パレイドリア(英: Pareidolia)とは、心理現象の一種。視覚刺激や聴覚刺激を受けとり、普段からよく知ったパターンを本来そこに存在しないにもかかわらず心に思い浮かべる現象を指す。

パレイドリア - Wikipedia

天井や壁の染みやコンセントの穴が顔に見えたり、偶然できた土くれが達磨に見えたり、要するに全然関係ない何かが全然関係ない何かに見えてしまうアレです。見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込んだら見えたアレのことかどうかはわかりませんが、なんとなくパレドリアが気になってしまい記事にしました。

それではまたいつかどこかで、パレイドリア!

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